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DREAM GARAGE

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エピソード2

エピソード2 ~チューニング~


数ヵ月後、トミーはあるところへ向かっていた。


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トミー「たしかここをまっすぐ行くんだよな」


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トミー「ここかー。兄貴がよく言ってたチューニングショップは。すみませーん、、。」
店長「はーい。ってトムじゃないか。(トミーの兄)もう何ヶ月も来ないから死んだのかと思ってたよ。お前、俺がエンジン組んでやったDODGE CHARGERはどこだ?まさか壊したとか言うんじゃないだろーなー。」


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トミー「そのまさかです。僕はトミーでトムの双子の弟です。兄は3ヶ月前、レース中事故で死にました。

店長「そうだったのか。冗談を言ってすまん。ところでその時トムは、、」
トミー「はい、もちろんCHARGERに乗ってました。」
店長「で、CHARGERはどうなったんだ。」
トミー「ぶつかった衝撃でエンジンから火を吹き爆発しました。兄はCHARGERの中で死にました。」
店長「そうか。アイツは最後まで車の中にいたって訳か。アイツらしい死に方だな。」
それで、今日はなにか用事か?」
トミー「俺のシルビアをチューニングして欲しいんだ。」
店長「ああ、今日は無理だから明日来て置いて帰ってくれ。」
トミー「ありがとうございます。」
店長「いやあ、お前の兄貴とは長い付き合いだったからなー。CHARGERまだあるんだったらレッカーで運んで来てくれないか?やっぱ愛着があるんだよ俺が作った車だから。」
トミー「ハイ分かりました。」


翌日、
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トミー「すいませーん。」
店長「ああ、来たか。下の一番でかいガレージに置いといてくれ。」

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店長「これかー。レース使用にすればいいか?」
トミー「はい。安定性重視の速い車にしてください。」
店長「ああ分かった。じゃあ下に置いといてくれ。後でいい代車見せてやるから。」
トミー「じゃあ置いてきます。」

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トミー「よし!上に上がろう。」
店長「コレだよ。代車。」
トミー「え、これですか?」
店長「嫌か?」
トミー「いや、かっこよすぎる。すげーなー。」

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